古くからヨーロッパで栽培され、衣類を藍色に染めるための染料として使われました。その他、藍色に染まる占領にはタデ科のタデ藍、マメ科のインドアイ、キツネノゴマ科のリュウウキュウアイがあります。
春には黄色な花が美しく咲き、まさにアブラナ科の植物といった様子で、この葉から青く染まるとは想像しがたいのですが、生葉では水色に、発酵させれば美しい青色の草木染めになります。
古くからヨーロッパで栽培され、衣類を藍色に染めるための染料として使われました。その他、藍色に染まる占領にはタデ科のタデ藍、マメ科のインドアイ、キツネノゴマ科のリュウウキュウアイがあります。
春には黄色な花が美しく咲き、まさにアブラナ科の植物といった様子で、この葉から青く染まるとは想像しがたいのですが、生葉では水色に、発酵させれば美しい青色の草木染めになります。
【英名】Woad
【学名】Isatis tinctoria
【和名】板藍根(バンランコン)
【科名】アブラナ科
【属名】タイセイ属
【原産地】ヨーロッパ/西南アジア
【成分】
・フラボノイド
・インドキシルーB‐グリコシド
・B‐シトステロール
・イサチン 他
【期待される効果】
・消炎
・解毒
・解熱
・止血
・抗腫瘍
・抗ウィルス
・抗菌 他
【適応する症状】
・おたふく風邪
・あせも
・扁桃腺炎症
・咽頭炎
・膿瘍
・虫刺され
・インフルエンザ 他
【使用部】
・根
【香り】
・あまりない
【主な使用方法】
・草木染め
【タイプ】
・二年草
【耐寒性】
・耐寒性(強)
【収穫】
・春〜秋